MIYAKO Profile


JAZZ POPS?
いいえ、この透き通った歌声は祈り

ジャンルは ”MIYAKO STYLE”  です。

734323_488506247880185_1225158889_n東京都出身

124日生まれ 水かめ座 O

ヴォイストレーニング」を日本で確立した父親の元、幼少のころから上質の音楽と日本歌謡界の現場に親しんで育つ。40代でデビューするまでは様々な分野で学び感性を磨いてきたことから、「MIYAKO STYLE」言われる独自の表現方法として高く評価されている。

~ 宝石が磨かれるとき ~

いつも音楽に触れることができる生活環境から、幼少のころよりMIYAKOにも活躍の道が開けていくこととなる。
その実力は、学生時代にその卓越した歌唱力と透き通った歌声の魅力で、数々のコンクールで入賞を果たすほど、
本格的で評価が高いものだった。

小学5年生のころから独学でピアノ、作詞作曲を始め、中学時代にはギターを弾き始める。
音楽の楽しさに目覚め、フォークソングクラブを設立し、学園祭で初めてのライブを体験する。
高校時代は、フォーク村同好会に所属し、オリジナル曲でのライブ活動を中心に、YAMAHAのポプコンなどにも
エントリー出場する。

しかしMIYAKOは父親から直接レッスンを受けたことは一度もない。
その感性と実力はMIYAKO自身のものであり、また音楽以外の分野にもその才能は豊かに磨かれていった。

留学先のBostonEndicott Collegeでは、コマーシャルアートを専攻。
卒業後はデザイナー、アートディレクター、カウンセラーなど、その多彩な才能を活かし第一線で活躍する。

様々な経験を積み、1996年ライフワークである音楽を再開。
Creative Unit MIYAKO」として、小谷隆氏をと共にライブ活動を行う。
また、プロデューサーとして数々の海外コンサートを企画。

19961999年 ニューヨークカーネギーホール
20002002年 ホノルルのハワイシアター
2001年 北京歌謡祭
2005年 日韓国交正常化40周年記念コンサート@COEXホール
2010年 第16 回ハワイホノルルフェスティバル
2014年 台湾台北コンサート

自らもそのステージに立ち、世界の檜舞台を経験。

アーティスト発掘・育成のため、イギリス、スウェーデンに渡り新人歌手のプロデュースに携わる一方で、
アーティストへの楽曲提で作品が高く評価され、

遂に20091021日、念願だったメジャーデビュー実現となる。

~ そしていま光を放つ ~

MIYAKOのメジャーデビューは40代になるが、
天性と幼少のころより育まれてきた透明感のある伸びやかな歌声は、作為のないまさに自然体の美しさである。
繊細かつ、女性としての包容力に溢れたそのつやのある歌声は、他の誰にも表現する事ができない。

 MIYAKOの歌声が響く会場では自然と涙が溢れる。

 「祈り」「天女の歌声」と高く評価され、熱狂的なファンが全国でMIYAKOを待つ。

この独特のMIYAKOの世界はどのように形作られてきたのかを紐解いてみれば、
MIYAKOが音楽に触れて育ったのは、平成のいま振り返れば日本でも海外でも
「本物」に触れることができる時代だったことも影響する。

昭和のはじめ。

歌手の力量があり、歌詞・メロディーが美しい。それだけで、なんの装飾もいらなかった。
音域やビブラートなどの技術に頼るのではなく、五感に訴える「美しい日本語」と「共鳴」。

父親のヴォイスレッスンを受けるこの時代の担い手であった歌手たちと音楽に身近で触れて、
MIYAKOは「本物の音楽」を体感することなる。

海外の音楽にも数多く触れる。

成熟したMIYAKOの耳は流行や有名無名に関わらず、本質的な音楽を敏感に捉える。
映画「Les Misérables」の劇中、牧師の歌に鳥肌が立つほど感動する。

MIYAKOJAZZやゴスペルを愛するが、
日本でよく耳にする、JAZZの雰囲気のみを追いかけた「JAZZのような音楽」には心が動かない。
江利チエミの歌うJAZZに本物を感じる。

現在の日本で、自分自身の感性や価値観で「すごい!」と思える音楽になかなか出会えなくなってきたことも、
MIYAKO自身がデビューし歌うことにつながっていく。

現在のMIYAKOが美しい日本語にこだわり、この時代の歌をJAZZのアレンジなどで歌うルーツはここにある。

~ 輝きは周囲も照らす ~

MIYAKOはデビュー以降、自身で歌う活動以外だけではなく、父親の事業も受け継ぎヴォイストレーニングにも
従事している。

MIYAKOのこだわりは「 自分らしく自由自在に歌うことができるようになること」。
プロとしての厳しい言葉だが、本物を見て育っていない人が展開している流行に自分を合わせることはない。

一律のトレーニングではなく「その人が持っている声」を磨くことが必要だと思うしそんな風に教えてあげたい。
MIYAKOにとっては、ひとりひとりの声の個性こそが大切な「個声」だという。

昭和の大歌手も知っている。
平成の歌手も知っている。

過渡期の生き証人であるMIYAKOならではのポリシー。

これもMIYAKO STYLEである。

 

~ 現在の活動内容 ~

【ライブ・ディナーショー】

デビュー以降は、目白・椿山荘の「スタンダードジャズとほたるのゆうべ・ディナーショー」、
東京プリンスホテル鳳凰の間や都内有名ホテル、全国各地で、
2,000人規模のディナーショーを幾度も経験。

ライフワークとして続けている、重要無形文化財の伊勢型紙を使用した、創作江戸小紋の美しいキモノ姿で唄う
MIYAKO 着物 de Jazz』も好評で、全国からステージオファーが相次いでいる。

自身の名を冠した着物シリーズ『MIYAKO スペシャル』のファンも多く、
キモノデザイナー・一道氏との二人三脚で新しいファン層を獲得している。

また、年2回開催の「MIYAKO & Papa Special Live」は、懐かしい昭和の歌から本格Jazzまでを唄い、
毎回満員御礼の札止めとなって話題である。

趣向を凝らしたアレンジや楽曲構成、衣装、ステージングも楽しく、EXCELLANDと息のあったコーラスワーク
など見どころ、聴きどころ満載の、プロ意識で「楽しんでもらう」ことをとことん追求したエンタテイメントを
確立。
来場者は帰り際に、次の半年後のライブの予約をするなど、他とは違う圧倒的な人気を誇っている。

 

【大御所とのコラボレーション】

2012822日。
ハッピー&ブルーのゲストヴォーカルに招かれ、大ヒット曲「星降る街角
2012」のリメイク版で、
グループ初のツインヴォーカルを務めた。

メインおよびコーラスメンバーを一新したハッピー&ブルーは、一段と華やかにあらたなチャレンジをしている。

 

【初監修のヴォイトレ本発売!】

2012825日、MIYAKO初監修のヴォイトレ本
『もっと歌がうまくなる!ヴォイストレーニング「聴かせる歌い方」のコツ
58(コツがわかる本)』が発売された。

プロ歌手・俳優1,500名以上を排出した大本メソッドを受け継いで、わかりやすく実践的な内容が満載である。


20136月、MIYAKO待望のファーストアルバム完成!】

日本の歌謡史100年をスウィートジャズテイストで唄う、待望のファーストアルバムが完成。

201365日にコロムビア・マーケティング株式会社(SVACレーベル)より発売。全19曲入り。

ジャズ・ピアニストの小泉宏がスウィートジャズコンボ風にアレンジし、ヴォーカルグループ ”EXCELLAND”
絶妙なコーラスワークが彩り、
MIYAKOが誘う魅惑の世界が完成した。


【2013年11月、2 nd.シングル「おぼろながれ」発売】
日本の風土の中から生まれた、日本古来の大和言葉。
『おぼろながれ』は、穏やかな響きを持ち、繊細な 心の機微、侘び寂びを伝え、感性にも響きわたる 大和言葉で
紡がれています・・・。 メジャーデビュー以来「美しい日本語」で唄うことを 大切にしてきたMIYAKO。
流れる雲に風に、大和言葉に心を映して・・・。
どこまでも果てない、透きとおる声で届けます。
それはもう、天女のささやきにも似た、叙情的なる MIYAKOワールドの完成形。


【チャリティ活動】

2011311日の東北大震災以降は、チャリティライブやボランティア活動に力を注ぐ。

震災直後の331日、
銀座
4丁目に4tトラックを配し、南相馬市へ支援物資を積み込み送るプロジェクトとチャリティライブに参加。

20118月、
「東松島ありがとうフェスタ
2011」では、ゴスペルクワイヤーの仲間ともに、10000発の花火を打ち上げるセレ
モニーで『
Amazing Grace』を唄い、2万人の観衆とともに大空へ祈りを捧げ、その模様は全世界にUSTREAM
配信され、大きな感動を呼んだ。

また、TM Revolution西川貴教氏主催のチャリティイベント「Stand Up Japan2011,since2011」でも、毎年
Amazing Grace を唄っている。

2012年春~
銀座の「東北物産展支援チャリティライブ」で、毎月ゴスペルクワイヤーの仲間と共にライブを開催。

20118月には、
「東松島夏祭り
2012」で、仲間のゴスペルクワイヤーとともに現地ステージで祈りの歌を唄った。

20135月、
東松島の夏まつりの企画提案で「ブルーインパレス音頭」が
CD化決定し、レコーディングに参加。
コブシをまわしてユニークな存在感を発揮している。

SNS活動】

Twitterフォロワー約160,000の記録を持ち(201510月現在)、
一時は日本のアーティスト部門で堂々の5位を獲得し注目の人となる。

さまざまな情報発信もさることながら、顔文字博士とのコラボで、
オリジナルの顔文字が大好評を博し、コミュケーションでの魅力も発揮している。

そして、全国のTwitterイベントでもMIYAKOをゲストにという引き合いが相次ぎ、
Twitter本などでもその活動が多く紹介された。

現在も引き続き、Twitterから派生した人のつながりで、FacebookInstagramなど、全国の多くの人と交流し、
その輪は
MIYAKOの活動の大きな支えとなっている。

【ヴォイストレーナー®として】
MIYAKOは、6歳の時から発声指導の英才教育を受けて育ってきた。
家業はヴォイストレーニング®︎の総本山・ヴォイス・トレーナーズ・アカデミー®︎。その2代目として、芸能界の
第一線で活躍する大御所歌手、ヒットチャートを賑わすトップアイドル、俳優、ジャニーズ、宝塚スターたちが
学んだ、シンプルでわかりやすい、本物のトレーニングメソッドを伝え続けている。

いままで「ヴォイストレーナー®発声指導者資格認定セミナー」は、アシスタント時代から含めて延べ1000時間
以上担当。
現在も、本拠地・恵比寿本校の他、恵比寿スタジオ、広尾88アカデミーほか、全国の企業様、団体様の研修ほか、
講演などで全国を飛び回っている。

【資格・肩書き】
ヴォイス・トレーナーズ・アカデミー®理事
ヴォイストレーナー®
MIYAKO Creative House 代表
一般社団法人 マスターセラピストトレーニング協会
認定九星氣学鑑定士/認定風水鑑定士/認定風水ティーチャー

 

ヴォカルグループ・エクセランド

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