カウンセリングで聞きたい!
ヴォイトレ習って解決したい!
「声」の悩みベスト10
私のカウンセリングでは
事前に「カウンセリングシート」に
・悩んでいること
・勉強したいこと
・わからないこと
など、誰にきいたらいいのかわからない
どんな些細なことでもいいので
思い当たることはなんでも記入していただきますが
実際に紙に書くとなると多くの方が
「なんて書いたらいいんだろう?」
と悩まれます。
その中で、統計ではないのですが
全体的に多いなと感じているご相談内容があります。
【歌う・話す】で、ご相談内容の傾向が
少し異なりますので、
まず今日は
【歌う人】の傾向から分析しましょう
1)腹式呼吸ができない
2)ブレスがうまくできない
3)声が嗄れやすい/喉が痛くなる
4)音域が狭い/高音が出ない
5)声がこもっている/声が通らない
6)ファルセット/ミックスヴォイスができない
7)息が続かない/ロングトーンができない
8)音がとれない(音痴)
9)リズムがとれない
10)感情表現がうまくできない
そして、それ以外では
・自分の音域にあった歌がうたいたい
・人の心に届く歌/勇気や感動を与える歌をうたいたい
・プロ歌手のレベルを目指したい
ということで、熱い気持ちをぶつけてくださる感じです。
1)〜10)は言うまでもなく、基本が大事です。
プロを目指したい!
またはお稽古でもいいのですが
習うなら一生懸命
納得できるまで習いたいとなると
当然のことながら
基本の先がとても奥が深いのです。
それには焦ったり、欲張ってではなく
確実に身につけるために
チカラをつけることが大切。
大本式メソッドでは
カウンセリングに重点をおきながら
基礎力を高め
応用力をつける
つまり【磨いて育てる】という
独自の方法で指導しています。
もちろんはじめは多くの人が
「自分がどれだけ変われるか?」
未知の世界なので想像もできないようなのです。
人はそれぞれ、色々なスピードがあり
そのことを他人と比べる必要はありません。
子どものときに背が伸びるのだって
小学校低学年で大きかったり
中学生になってからグングンのびたりしました。
その人の成長に合わせるように
カウンセリングとトレーニングを融合させながら
丁寧に指導します。
なぜなら一人一人、違うからです。
☝ ☝ ☝
ですから、私どものレッスンでは
「個声/個性」をとても重視しています。
「カウンセリング」はとても大切です。
どうしても統一マニュアルだけでは解決できません。
そこで先ず初めに「それぞれ受講生」と一緒に時間をかけ
●受講目的:どうなりたいか?
●現在抱えている問題:何が出来て/出来ないかを明確に
●現在のレベル確認など
「カウンセリング」を行い
オーダーメイドで「カルテ」を作成します。
只の「ボイストレーニング」というよりも
「声学家®️/声楽研究家®」としての享受が
「他者」と違うところなのです。
通常、ボイストレーナーは「声楽家」として翻訳されます。
一方で「声学」は「音響学」に属します。
これは、「音楽理論」だけでなく
「生理学」「心理学」などをも含みます。
このことこそが「大本メソッド」の秘訣であり
日本で初めて「商標登録」された価値があるのです。
※1990年:ヴォイストレーナー®、声学家®、声学研究家®取得
いつでも安心してご相談ください。
「敷居が高そう!」など思う必要全くありません。
気軽にご相談くださいませ。
明日も続きます。
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もちろん、医師ではないので
ヴォイストレーナー®は
お医者様のように「治療」という行為はできません。
私たちに解決できない
医学的要因と考えられる場合は
信頼できる専門医をご紹介しています。