MIYAKO and Papa音楽会は年2回のスペシャルコンサート。
ホームグランドである恵比寿のartcafe Friendsで唄わせて頂いてます。
昼夜2公演です。
昼夜いずれも第1部、第2部に分かれていて、第1部では日本の歌。
MIYAKOのコーナーとPapaのコーナーがあるので、厳密に言うと4部
構成となっているんです。
そして、MIYAKO and Papaは、一道先生に誂えて頂いた、きもので
唄わせて頂きます。
今回もとてもエレガントな柄ゆき。
バラの花びらが大胆に描かれた、重要無形文化財伊勢型紙の江戸小紋。
一道先生の真骨頂です。
![画像に含まれている可能性があるもの:5人、、スマイル、立ってる(複数の人)、スーツ](https://scontent-nrt1-1.xx.fbcdn.net/v/t1.0-9/24177164_1677832062273899_5943159477043501202_n.jpg?oh=196e18794512d1c8732ce55b6f951eb1&oe=5AD54F48)
貝を砕いた染料で染めています。
そして、バラの花びらの縁には、金糸の刺繍。
![](https://i0.wp.com/miyako-creative.com/wp-content/uploads/2017/12/97D1ABE0-EE82-4DCD-B74A-1C070C1752B5-e1512722938276.jpeg?resize=450%2C546&ssl=1)
ずっしり重たい反物は、舞妓さんのキモノに使われる最高級生地です。
光沢といい、落ち感といい、なんとも優雅。
本物を身に纏うと、立ち居振る舞いやしぐさが変わりますね。
そして、帯の柄も見て頂きたくて、ぐるりと。
毎回、キモノの説明をさせて頂く時は、記者会見みたいに!カメラの
フラッシュが一斉にたかれて、みなさんのため息も聞こえます。
ありがたいなぁ☆としみじみシアワセを噛み締める瞬間です。
今回は一道先生にお願いして、丁寧な説明をしていただきました。