穴八幡神社〜一陽来復


毎年恒例の穴八幡神社へ。

「一陽来復」御守のは冬至~節分まで授与されます。

冬至の日から節分(2020年2月3日)までの約1ヶ月半の間、穴八幡宮で
「一陽来復」のお守りやお札を頂く事ができます。

この風習は、江戸時代より続いています。
一年で一番昼間の時間が短い”冬至”を境に、日が一日一日と長くなって
いくことを、中国の『易』の言葉で「一陽来復」と言います。
これは、
「陰極まって一陽を生ずる」
つまり、
「よくない事の続いた後に、良い事がめぐって来る」
という意味の言葉です。

冬至(12月22日)、大晦日(12月31日)、節分(2月3日)
このいずれかの深夜0時に一陽来福の御守り・お札は、その年の定められた
恵方に向けてお祀りするとお金回り=金銀融通が良くなるといわれており、
商売繁盛・金運上昇のお守りとして大変人気があります(穴八幡HP参照)。

 

 

我家でも、かれこれ30年近く頂き続けているお守りです。
「こよみすと」としては、ぜひとも多くの方に知っていただきたい、冬至の
素敵な風習ですので、ご紹介させていただきます。

 

 

そして、口上も楽しい打出の小槌をゲット☆

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