歌上手?モノマネ?カバー?〜3


「モノマネ」をする人には「歌がうまい人」が多い。
そう思ったことはありませんか?

 

彼らは、「モノマネがうまい」「似ている」だけでなく
何よりも
歌のレベルがとても高いのです。

1)発声の基本ができている
2)抜群に耳がいい
3)音程がいい
4)リズム感がいい
5)声の響かせ方をコントロールできる
6)再現性が高い(テクニック)
7)なりきっている

とにかく、耳がいいので、アクセントのつけ方から歌い方のクセなど
特徴を
つかむのがうまく、再現性が高いのです。

モノマネをお仕事にしている方の他にも、趣味やお楽しみで、周りの
誰かを楽しませることができるなんて
、素晴らしい才能です。

 

私も、テレビで人気のモノマネ番組は大好きで欠かさず観ます。
人気モノマネ芸人さんのステージにも何度かお邪魔しています。
プロフェッショナルな姿勢
は勉強になりますし、感動します。

それは仕事柄、ヴォイストレーナー®/声学家®としての視点、耳で
聴いて
いるのと同時に、一ファンとして純粋に楽しんでいます。

 

ちなみに
モノマネ芸人さんたちをみていると、モノマネする人と
される人の系統が似ていることに気づきます。


骨格や共鳴腔は人それぞれ違いますが・・・

モノマネ芸人さんたちは、声だけではなく、顔立ちや仕草などもお化粧やカツラ、テープなど
を貼って、真似もしていますよね。
笑ってしまうくらいそっくりですよね。

つまり、どこか、なんとなく似ている要素を作り出している
ということですね。

彼らは、声色もそっくりに似せながら、容姿もモノマネしているのです。
そのトータルのテクニックの再現性が高いのです。

これは、スキルとは少し違います。

 

では
スキルとテクニックの違いわかりますか?

スキルは「能力」。
テクニックは「技法・技巧」。

つまり「スキル」
メソッドがしっかりして的確であれば表現出来ます。

一方「テクニック」
スキルが「不十分」である分、他の「技法」などを
用いて補うこと

または、その場を繕うことではないでょうか?

 

つまり、「スキル」を持っている人は、いつ何時でも
「同じ品質」を提供できるのに対し、その場しのぎの
「テクニック」は「一定」とは言えないのです。

 

「スキル」=「同じ品質」
「テクニック」=「一定ではない」

 

私のアカデミー、セミナーでは先ず徹底的に「スキル」
作りを行います。


その次にその人が欲する「テクニック」を享受します。

 

ですから、大本メソッドでは必ずカウンセリングをし
徹底的にその人の良いところは伸ばし、弱点は潰して
基本となるスキルのメソッドを徹底的に習得させます。
それから個々にあったスキルを習得したあと、個々に
合った、個々に必要なテクニックを教えます。

気をつけてください!
私は業界に対し喧嘩腰になるつもりは毛頭ありません。
純粋に「未来の受講生」の「声」を大事にしたい!
ただそれだけなのです。


殆どのスクールは「テクニック」「スキル」
違いがわからないところ多いですから!

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さて、プロのモノマネ芸人さんのお話は置いておいて
私が日頃から気になっていること、仕事柄言わずには
いられない別の「モノマネ」についてお話しします。

 

それは、歌手になりたいのに
「モノマネ」しかできない人が多いのです。

 

オーディションで審査をしていると必ず出くわす「モノマネ」さん。
近頃、本当に増殖しています。

この歌で応募して、本当にプロになりたいの?
あなたがどこにも見えない、聞こえないよ〜!

この人たちも、実は一般的にいう「歌がうまい人たち」です。
耳もいいし、勘がいい人が多いのです。

 

ただ、大きな勘違いをしているのです。
辛口ですが・・・・。

 

1)似ていると言われる優越感
似ていると言われると、自分が好きなその人になった気分になる。
無理に「声」を似せている人もいるが、それは絶対NG!
声帯への負担を考えると、絶対にやめたほうがいい。

2)自分の歌が歌えなくなる危機感がない
確かに、歌がうまい人が多いが、それは「自分の歌」「表現」には
なっていないということに気づいていない。

そこにはなんのオリジナリティもないということ。
やがて「自分の歌」「表現」「歌づくり」に苦労する。

3)挑戦する、攻略するという感覚
元歌の歌手のように歌えれば、その楽曲を攻略出来るという満足感。
それに近づき、越えることだけが目標になっている。
もったいない!

4)テクニックに酔いしれる
例えば、高音、ミックスヴォイス、シャウト、ビブラート、ロング
トー
ンなどのテクニック面、歌手の声の声真似、クセのコピー。
勉強としてはいいが、それだけこなせるテクニックがあるのならば
自分の歌の表現を追求したほうがいい。

5)うまいという錯覚と再現性への自己陶酔
特にカラオケでは、元歌に似せた自分の声が型通りきっちりとハマ
って、オーバーラップすると、気持ちよいし、上手く歌えたという
自己満足感に
浸れるが、それはただの自己陶酔。
再現せも

 

 

同じように歌えること=うまい!
というレベルで満足してしまうため
それ以上にはなれない。

 

■元からある程度歌える人
■なんとなく感覚的にできた人
■基礎ができていない人
■再現性が低い人
自分を見つけられず頭打ち!

 

 

歌を習っている人、ヴォイストレーニング®を勉強
している人に、「モノマネ」はまずいません。
「モノマネ」になっている人は、所詮独学です。
「モノマネ」になっていることに対して「上手!」
などと褒めるトレーナーがいたら、私は疑います。

 

「モノマネ」で満足している人は、自分の可能性を
広げるということに対しての座標が「テクニック」
ばかりに傾いていますから「声」そのものの魅力や
自分の可能性には気づかないのです。

そんな大切なことがあることさえ、知らないのかも
しれません。
もったいないことですね。

身につけて欲しいのは、スキルなのですから!

 

よく考えてみてください。
「声」って一人一人違いますよね。
その人にしかない「声」あるのに

それを生かさないなんて
もったいない!

 

あなたの良さが

かき消されている!!!


似ていることが上手い!すごい!と
いう思い込みから早く抜けて欲しい。

歌は「自分の声」で表現する・・・
これが大切なのです。
簡単なようでとても難しいことです。

 

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だから、もう一度言います!

スキルは「能力」。
テクニックは「技法・技巧」です。

■つまり「スキル」
メソッドがしっかりして的確であれば表現出来ます。

■一方「テクニック」
スキルが「不十分」なため、他の「技法」を持って
その場を取り繕うことではないでしょうか?

 

つまり、「スキル」を持っている人は、いつ何時でも
「同じ品質」を提供できるのに対し、その場しのぎの
「テクニック」は「一定」とは言えないのです。

「スキル」=「同じ品質」
「テクニック」=「一定ではない」

 

私のアカデミー、セミナーでは先ず徹底的に「スキル」
作りを行います。
その次にその人が欲する「テクニック」を享受します。

気をつけてください!
私は業界に対し喧嘩腰になるつもりは毛頭ありません。
純粋に「未来の受講生」の声を大事にしたい!
ただそれだけなのです。


殆どのスクールは「テクニック」「スキル」
違いがわからないところ多いですから!

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今日のまとめ

ヴォイストレーナー®/声学家®として考える

『モノマネとは

それはあなたの声じゃないし

あなたの歌じゃない。

 

モノマネ慣れをしている人にとって

簡単なようで一番難しいこと。


小手先の「テクニックばかりでなく
きちんとした説得力ある「スキル」を
身につけましょう。

 

 

自分の「声」「表現」「歌」見つけたい人は

ぜひ、私に相談してくださいね ♪

明日も書きます〜♪

お楽しみに!

 

 

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