ヴォイストレーニング®で学べること〜6


今日まで5間日に渡り「声を使ってお仕事をする人のためのヴォイス
トレーニング®」と、「話し方教室」「ビジネススピーチとプレゼン
テーショントレーニング」「コミュニケーションスピーチ」の違いや
役割について書いて参りました。

 

私が、プロの歌手や歌手を目指す若い人たちの指導、商標登録の認定
講師としてヴォイストレーナー®の指導育成だけでなく「声を使って
お仕事をする人たち」にフォーカスした講座や講演を始めた背景には、
数多く寄せられた切実な「声に関する悩み」があったからです。

 

自分の声にコンプレックスがある

  1. 自分の声が好きではない
  2. 声が大きい/声が小さい
  3. 声が高い/声が低い
  4. 声が明るい/声が暗い
  5. 口調が強い/口調が弱い
  6. 滑舌が悪い
  7. 裏声で話をしてしまう

人前で話すときに困っている事がある

  1. 笑顔で話せない
  2. 早口になってしまう
  3. 声がうわずる
  4. 声が通らない〜響かない、籠っている
  5. 抑揚がない〜棒読み
  6. 舌足らず
  7. 話がブツ切れになる

 コミュニケーションが苦手

  1. 誤解されやすい〜怒ってる?と聞かれる
  2. よく聞き返される〜「え?」「聞こえない」といわれる
  3. 電話が苦手
  4. 話が通じない事が多い
  5. 話がまとまらなくなる
  6. ときどき絶句してしまう
  7. 人と話すのが苦手

声と喉のメンテナンス

  1. 喉が痛くなりやすい
  2. 声が嗄れて来る
  3. 風邪を引きやすい
  4. 耳が聞こえづらい
  5. 鼻づまり・花粉症である
  6. 咳や痰がでやすい
  7. 息継ぎが多い などなど

これらは、代表的なもので、他にも多岐に渡って寄せられます。

呼吸法をきちんと理解してヴォイストレーニング®を身につければ
全部、答えは繋がっていくのです。
でも、たくさんの本や資料に目を通してみましたが、どこにも答えが書いていなかったのです。

 

これらは、歌うことに通じることが、たくさんあります。

結局、色々とコンプレックスや悩みを抱えている人たちが、何かを
打開しようと、話し方教室へ行っても、ビジネススピーチや、プレ
ゼンテーションスピーチをマスターしても、コミュケーションスピ
ーチで苦手意識を克服しても、「声」を使う限り、基本をきちんと
身につけておかないと、問題は際限なく出てきます。

解決しきれないのは、根本的な問題です。
カタチだけ上手にできた、クリアできたら良いのではない。
何かのきっかけでトラブルが出たり、困ったり、嫌になるのは、
上にあげたことが改善されない、その繰り返しだからなのです。

そして、しまいには自信がなくり、挑戦自体嫌になってしまう。
諦めてしまう人も多いのです。

それはなんともったいないことでしょう!

 

テクニック的なことが色々と、自由自在に、気持ちよくできたら
ストレスもなく素晴らしいことですが、その手前でつまずいてる
人があまりにも多く、何かお手伝いができることはないかと想い、
臨床実験を兼ねて、数多くの人のヴォイストレーニング®をした
結果、わかったことはとてもシンプルで、原理そのものでした。

なぜ?
ヴォイストレーニング®で解決できること、たくさんあるのに。
呼吸法ひとつで、改善されることがたくさんある。
話し方ではなく、まずは呼吸法を、きちんと学んでほしい。
声もでないのに、難易度の高いカラオケに挑戦するのと同じです。

でも、不思議なことに、それをきちんと書いている本もなければ、
教えている人もいない(私の父だけが、唯一その人でした)。

そこでまた、いろんなセミナーに顔を出してみましたが、私には
興味深く楽しめたセミナーもありましたが、ほとんどは目新しい
ものではなく、中には耳を疑うような内容もありました。

とても悲しくて。
だから、私が声を上げなければいけない!と、強く強く心動かさ
れたのです。

ヴォイストレーニング®はもっともっと、広がって行かなければ
いけない、大切なトレーニングなのです。

つづく

 

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私のレッスンで、すべての基本「呼吸法」のすべてが学べます!
プロセスが正しければ、結果は自ずと付いて来ます!
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ヴォイス・トレーナーズ・アカデミー®

 

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