今日は恵比寿のべったら市。
恵比寿神社の参道に多くの屋台が並びます。
「恵比寿講だからね」と言われて、「恵比寿講=べったら市」なのだと
思っていたのですが、本当はどうなんだ〜?と思い調べてみました。
まずはべったら市の起源。
「毎年1月、10月の19日、恵比寿講の前夜、市が立った。家康から
拝領した恵比寿神が勘解由邸内に祀られてあって、周りの太物商の
大店が店ごとに大々的に恵比寿講を祝ったので、そこに市が立ったと
思われる。初めの内は、鯛など恵比寿さまに関係の深い肴類、祭器具、
野菜などが売られていた。文献をたどると「浅漬け大根を売る」との
記載がある。これがべったら漬けの起源と思われる。」
(べったら市の起源)
そして、ご存知の方も多いと思いますが恵比寿講とは?
「恵比寿講は「えびすこう」と読み、商売繁盛の神様である恵比寿神を
祭る民間行事または秋祭り。七福神の一神である恵比寿さまは商売繁盛
のみならず、漁村では豊漁をもたらす神として、農村ではかまどや田神
として、古くから篤く信仰の対象とされてきた。恵比寿講は毎年1月と
10月の20日に行われ、「恵比寿講」「夷講」「二十日恵比寿」などと
記される。恵比寿神は全国の神様が出雲大社に集まっているときに留守
をする留守神でもあるため、この時期にお祭りをするといわれている」。
(恵比寿講)
改めて調べてみると、そういうことなのですね。
なにげに知っている風でしたが、お勉強になりました。
明日まで開催ですよ♪
そういえば、今年は雨細工のおじちゃんがいなかったよ〜どうしたのかな。
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