ヴォイトレ始めたい人のジレンマ


今日は、ヴォイトレを始めたい人のジレンマ、よくいただく質問にお答えしましょう。

常日頃、ヴォイス・トレーナーズ・アカデミー ®にお問い合わせを頂く際に、
「私も入学できるのでしょうか」と聞かれることが多くあります。

 

お話を掘り下げて伺うと、
プロが学ぶ、プロに鳴りたい人が通うスクールであることからか、
「敷居が高すぎて、入りたくても入れない」
「基礎ができてから行きたい」
「本当に厳しそうだから、ついていかれるか心配」
そんな不安とジレンマ、みなさまから伝わってきます。

敷居が高いと感じられる方、ご心配無用です。
アカデミーは、この門を叩いて飛び込んで来てくれる方を歓迎しています。
学長はじめ、トレーナー、スタッフ、仲間もみな家族のようにフレンドリーです。
いつもなんでも話すことの出来る、そんな信頼関係を築いています。
でも、楽しいだけのサークルのような「ノリ」だけで、ごまかすことはなく、歌に
関しては教える方も真剣。

だから、自分にまっすぐに、一生懸命取り組んでくだされば、私たちにできること
なんでも教えて差し上げることができます。
そういう信頼関係の中で、実力を養います。

実際、他校で基礎を身に付けたからと、アカデミーに入学される方もいらっしゃい
ますが、ほとんどは間違った、或いはまったく基礎が身に付いていない状態です。
その間、2年も3年も無駄な時間とお金を費やしているのかと思うと、気の毒でなり
ません。
時間は無限ではありません。
どうぞ基礎からじっくり、ヴォイス・トレーナーズ・アカデミー ®で学んで下さい。

時にはお尻を叩くようなこと(実際にはたたきませんが)、背中を押してあげなけ
ればいけないことがあります。
いつまでも自分のペースで、または言い訳をしたり、逃げていたのでは、プロの世
界では通用しないのです。
ここは、プロの入り口ですから、デビューしてから困らないように、スイッチON!
できるよう慣れていきましょう。
要求されることが多いのがプロの世界です。
自信とは、自分を信じること。
あなたが『職業;歌手』になるために私たちができること。
ここにはたくさんあります。
息の長い、本物の歌手を目指す人のために、私たちも人生を賭けています。

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