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世界3大美術館のひとつ、メトロポリタン美術館。
今回は9月のMOMAに続き、再びShigeno Ichimura氏にワガママを
聞いて頂き、ガイドをお願いしました。
しかも!なんと!超☆超☆超☆ラッキーなことに、大好きな大好きな
デビット・ホックニー展が開催されているのです!!!
Bostonの大学時代には、ポスターを部屋に貼り、帰国後も額裝して
今も大切にしているし、おこづかいをためて買った画集も持っている、
あのホックニー。
ドキドキです。
そして、あの絵も!
あの絵も!あの絵もありました!!!
Metropolitan Museum HPより。
さらに今回は、ロダン、ミケランジェロ、ムンクの作品も集結。
ロダンは、地獄の門のモチーフのスケッチや、試作品。
考える人の小ちゃいバージョンとか色々。
ミケランジェロにいたっては、ダヴィンチと通じるものを感じて。
もしかしてエスパーだったのでは〜?と思ってしまいました。
人体のスケッチ、天体や医学にも精通していたなんて、あの時代に。
市村先輩のオススメコーナーにも色々連れて行っていただきました。
ちゃんとまわったら、3日はかかるらしいです。
なので、また次回もお願いします!
ジャンヌダルク
ティファニーのステンドグラス
フランク・ロイドライトの部屋
アメリカの美術館は、フラッシュを焚かなければ撮影はOK。
子供達は美術の授業で、作品を自由に模写をするために訪れます。
その際、縦横の比例さえ真似しなければOKという決まりはあるそう
ですが、作品に極めて近くまで近寄ることもできるし、目で見て肌で
感じることができるというのも魅力的です。
しかし、唯一ケースに入っていたのはゴッホ!
やはり、一番高いのかしら?
Bostonの大学時代、Artを専攻していました。
歴史は必須科目だったのですが、Freshman YearにWestern Civil
(西洋史)を履修したので、美術史は取りませんでした。
今思えば、いや、今だからなのかもしれませんが、美術史をやって
おけばヨカッタなと。
今からでも勉強してみたい、とても興味ある分野です。
MOMA20回近く、METも5回くらい来ていますが、それまでの見方
とは全く異なる視点で、歴史とともに観るのは、本当にすばらしい
経験です。
改めて、市村先輩に感謝です!
本当にありがとうございました!