あなただけの「響く声」を磨こう


TV朝日の「音楽チャンプ」で、審査員というお役目をいただいて、
2017年10月から番組に出演させていただいております。

放送のたび、たくさんの反響をいただき、ありがとうございます。
心より感謝申し上げます。

 

 

放送でもたびたび、私の発言の中に
「響く声」
「声を磨く」
というキーワードがあること、お気づきでしょうか?

 

私は、ヴォイストレーナー®という立場でお話をさせていただいて
いますので、どうしても「声」に注目し「発声」「発音」「呼吸」
という観点からのアドバイスとなりますが、挑戦者の方や視聴者の
みなさんに参考にしていただけたらという思いで、心をこめてお話
させていただいてます。

 

まず、よく「ヴォイトレ」とひとことで括られてしまっていますが、
実は「ヴォイストレーニング®」「ヴォーカルトレーニング®」は
違うものです。

 

■ヴォイストレーニング®
「声」に応用性や説得力を持たせ、どんな時も相手にも心地よい
残響音を与える事ができるようにトレーニングをする。その人の
声の能力、魅力を引き出すこと。

■歌唱指導(ヴォーカル・トレーニング®)
ヴォイストレーニング®で学んでことを実践しながら自由自在に
歌えるように歌唱表現&テクニックを教えること。
と定義しています。

つまりヴォイトレは、「響く声」(共鳴する声)として「声」を
磨き、その人の「声」の持つ可能性を最大限に伸ばすもの。

 

また、私の著書でもご紹介していますが、こんな文章があります。
アメリカの心理学者メラビン博士の論文に
「言葉の内容によって相手を説得出来る部分は17〜18%程度しか
なく、あとは。声や
話し方、表情、しぐさなど相手の感性に訴える
力によるもの」
とあります。
これは、対人関係に於いて、いかに「声が大切か?」ということを
物語っています。
歌もまったく同じです。
人間の顔に「表情」があるように、「声にもその時々によって多様
な表情がある」のです。

そして、ヴォイストレーニング®によって「磨き上げられた声」は、
十分な
説得力を持ち、聞く人々を完全に魅了していくのです。」

 

「響く声」とは、相手の心の奥深い場所や感性に届きます。
声は「振動」ですから、その波動が空気にのって伝わります。
そして、人はこの「響く声」の波動のせいで、感動したり、こころ
揺さぶられたり、涙したり、安心したり、癒されたり、想いまでも
乗せて伝えることができるのです。

 

カウンセリングや体験レッスンに来られる方とお話ししていると、
ヴォイストレーニング®を勉強したいと思ったきっかけのひとつ
として「高音を出したい」というのがあります。
「高音信仰」とでもいいましょうか。
とりあえず、相談内容の上位に入ります。

 

私たちは、声を聴き分ける耳を持っているプロですから、カウンセ
リングや体験レッスンで、ほんの一瞬でも声を聴かせていただいた
だけで、その方の「歌声」のキラリ☆と光るものを聴きわけます。

「他の誰にも真似ができないあなたの声の魅力、素晴らしい響きの
声が、こういうところにたくさん聴こえていますよ」
と、そんなお話をするとビックリされます。
褒められた「声」が、自分では気づいていなかった部分だったので
しょう。

「高音」が出せるようになりたい!
それがものすごく大事と思って来られたのかもしれません。
もしかしたら「高音さえ出せたら」目標達成だったのかも。

ですから、意外な評価だったのかもしれません。

人にはそれぞれ、特徴があるように、声にも特徴やその人らしさと
いうものが備わっているのです。
それこそが、磨いて行く部分であったり、
「今の時点で未完成な部分はさらなる可能性を引き出すのよ」
とそんなことをお話しします。

そして、ヴォイストレーニング®を重ねて行くうちに、その部分、
「声はさらに磨かれ」「魅力、輝きを増して」ゆき、もちろん、
他の音域の声も可能性がぐんぐん引き出されて、相乗効果が生まれ
れてきます。

どんどん「声が響き出す」のです。

ただ、「高音」が出るようになればいいだけなら、トレーニングを
ある程度重ねれば出せるようになります。
そして、残念な事ではありますが、「高音」を出すことが出来る方、
その多くが「高音を出せてはいるけど、発声法に問題がある」状態
である事も否めません。

大事なことは、
「その声が発声学的に間違った出し方になっていないか」
「声帯に負担はかかっていないか」
「響く声になっているか」
「説得力のある声になっているか」
「魅力、輝きを増した声か」
「『歌手』になるためのとっておきの「武器=強み」「特徴」
「個声」と言い切れるか」
などなど。

とにかく
「絶品」
あるいは、開発途中であっても、
「まだまだ伸びる特別なもの」
であるかは、とても大事なことなのです。

「高音が出せてすごいね〜」
それは、正しく見極めてあげられる人が側にないと、もしかしたら、
大切な可能性の芽を摘んでしまいかねません。

 

これは、高音を否定しているのではありません。

 

人は、それぞれ声帯の長さ、体格、骨格が違いますから、違う声を
持っています。

ですから、「高音」が出せるというのはものスゴイことですし、誰
もができることではないかもしれませんが、一度聞いたら忘れられ
ないほどの魅力ある声は、高い音に限らないのです。
「中低音」が素晴らしい人もいれば「低音」の魅力に溢れて、一度
聞いたら忘れられない、恋に落ちそうなほど甘くとろけそうな声。
声には色々と人の感情を左右する魅力があるのです。

世界中の人が名を知っている、マライヤ・キャリーさん、セリーヌ・
ディオンさんのように、歌唱力も表現力も抜群で、特に「高音」の
伸びが素晴らしい歌手の場合、ファンの方はその声を期待し、聴き
たくてCDを買ったり、ライブに足を運びます。
そして、その声を聴いたときには、なん何とも言えぬ「気持ちよさ」
「突き抜け感」「感動」で鳥肌が立ち、「いつまでも余韻が残る」
のです。

「あの声が聞けて良かった」
「買った価値があった」
という満足な気分で気持ちがいっぱいになります。
そして、声は目には見えないものなのに、一瞬でその魅力に引き込
まれ、いつまでも、印象や余韻が強く残るのです。

でも、これは「高音」に限った事ではないのです。

「高音だからすごい」
といった表面的な評価ではなく、その声がその人にとって、
「最大の武器=強み」
となっているということなのです。
「高音」がその人の最大の魅力ならば、大いに磨きましょう。

「忘れられない声」
「潜在意識にはらきかける声」
「人の心にいつまでも深く印象に残る声」
「あなたの声」

でも「高音」を出す事ばかりに意識を持って行かなくてもいい。
大事なのは、いかに「響く声」であるか、ということなのです。
そのためにヴォイストレーニング®があるのです。

 

そのあたりを今一度、立ち止まって、見直してみてもらえたらなぁ
と思います。

声帯はあなたの宝物です。
無理な発声は絶対に避けてください。

そして、あなたの強みとなる「響く声」を見つけ、磨いていける
本物のヴォイストレーニング®にめぐりあってください。

 

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