今日は、とある大御所の歌手の方の、月に一回のレッスン日。
コロムビアレコードの大先輩でいらっしゃいます。
デビュー曲で一世を風靡し、当時150万枚の大ヒット。
続けてリリースしたシングル100万枚。
代表曲「出世街道」は250万枚超のメガヒット。
今もその記録が更新され続けています。
まさに、昭和の歌姫、スーパースターです。
平成6年6月6日から21年間、休まず通い続けてこられています。
母と同世代であるにも関わらず、若くエネルギッシュなステージ。
往年のファンはもちろんのこと、若い親衛隊も結成されていて、
今もなお、どのステージも超満員。
現役の歌手として大活躍なさっています。
歌への誇り。
歌への探究心。
歌への挑戦。
その姿勢に触れさせていただく度に、歌の原点に戻り己をみつめ
頑張らなければと、強く思うのです。
「姿勢」という言葉がありますが、生き方にこそ見えて来るのが
「姿勢」であると、教えていただきました。
ちなみに・・・
昔から、伝統芸能の世界では6月6日が「稽古はじめ」といわれ
ています。
歌舞伎・能・狂言などの伝統芸能の「初稽古」は6歳の6月6日に
始めるのが良いとされてきたからだそうです。
ネットで調べてみると、子供の小さな手で指を折って数えると、
6でちょうど小指が立つため「子が立つ」として縁起の良い日と
されたようです。
また昔からゾロ目は縁起がいいとされるので、6が3つ並ぶ6歳の
6月6日に何か芸事を習い始めるとされているようです。
いつまでもお身体に気をつけて、大スターとして私のあこがれ
の存在として、輝いてください!
今日もありがとうございます!