琵琶湖〜竹生島と初巳の日


令和二年初巳の日。
奥琵琶湖に浮かぶパワースポット。
神様の棲む島として人々の信仰を集めてきた竹生島へ。
花崗岩の一枚岩からなる島。

 

京都からのんびり2時間のドライブで、クルーズ船発着の長浜港へ。

 

竹生島へは、今津航路と長濱航路があります。
乗船して竹生島へ到着後、80分の上陸時間があり、充分に参拝できる
スケジュールとなっています。

 

長浜港を出航した時は時雨れていましたが、島に着くと晴れてきた!。

片道30分ほどで、竹生島へ到着しました。

 

階段が165段あると聞いてきたので、歩き易いスニーカーです。
いざ出発!

 

 

湖底深水『瑞祥水』。
一度水が涸れたこの島で、2002年の11月、お告げにより彫られたと
いう霊泉だそうです。
まさに水の神様。

 

この神社は、724年に聖武天皇の夢枕に立った天照大神さまより
『江州の湖中に小島があり、その島は弁財天の聖地であるから寺院を
建立せよ。すれば国家泰平、五穀豊穣、万民豊楽となる」というお告
げを受け、党塔を開基したのがはじまりである』
(出典:竹生島宝厳寺HPより)

 

 

日本三大弁財天を本堂に祀るといわれる「宝厳寺」。
三大弁財天は、厳島神社、江島神社とここ宝厳寺です。

 

そして、龍神様のパワーを感じる、都久夫須麻神社は、伏見城の遺構で
あった本殿を移築し、龍神を始めとする三神を祀る由緒ある神社です。





島内には、国宝や重要文化財を有する社寺がたたずみ、琵琶湖八景の
ひとつといわれるほど緑豊かでありながら、どこか霊精を感じさせる
神秘的な島でした。

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