万年筆リバイバル


このところ、かしこまったお礼状をしたためる機会が続いております。
失礼のないように、文章もオトナの心のこもったものにと考える中で、
原点にもどって、大好きな万年筆を使い始めました。

話はさかのぼり、小学生のころ。
私はかなりおませさんでありまして、5年生の頃からお手紙は万年筆。
家庭教師の先生が、モンブランの万年筆をお持ちで、お勉強を教えて
くださる際も、計算も漢字も全部、モンブランでサササッと。
その姿に、オトナのさりげない格好よさを知り、憧れました。
しかも、インクの色がなんとも素敵で、たぶんミッドナイトブルーで
あったと思います。

インク

もちろん、自分の万年筆が欲しくなりました。
そして念願の万年筆はシェーファー。
写真はお借りしたものですが、このインペリアルシリーズのワイン色。
ホワイトドットが可愛いくて、学校にも持って行ってました。
でも、シェーファーにはモンブランと同じ色のインクがなくて、使い終
ったシェーファーのインクカートリッジにスポイトで移し替えるという
アナログな方法で、指をインク色に染めながらの悪戦苦闘。
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今回、お手紙を書く事が多かったのでシェーファー探してみたのですが、
しまってあるはずの場所に見当たらなかったのです。
なので、とりあえずは万年筆タイプのペンを購入。
インク色も12色くらいから選べたので、ミッドナイトブルーに近い色を
選んで。

でも、書き心地が全然違い、これではなかなか私の字が書けないのです。
長い間使っていないので、シェーファーの万年筆を見つけたら、一度、
修理にだして、また使い始めようかなと思います。

そうそう、シェーファーは自分好みのペン先にしてあるんですよ。
10年ほど使いましたから、私のクセもついていて。
あの万年筆で、いつもお手紙や作詞をしていたなと懐かしくなりました。
今使ったら、また同じような感触を味わえるのでしょうか。

今はパソコンで文字を入力する事が多いから、漢字も忘れてしまったり、
それだけでなく、手間をかけるという事が、その相手の方への気持ちと
同じなのだと思うと、やはりひと手間かけて、丁寧にということを忘れ
たくないなと思います。

今日は万年筆のお話でした。

ちなみに、愛用のボールペンもシェーファーです☟
これは絶品!
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